好きなポケモンで勝つ

パーティを自作する為の参考に

霰パの話

先ずは雪降らしの確認から。ユキノオーアマルルガバイバニラキュウコンAと多い。
単タイプのバニラはトノやギガイアスと立ち位置が近く、吹雪の固定砲台だったり、裏から出しての天候起動だったりで適性がある。他の枠に単タイプを採用しにくい点に注意。
ユキノオーは対水性能及びトリルスタッフとして秀でている。
キュウコンAはオーロラベールを始め補助に富み、高いS、対格闘も強み。
アマルルガは対炎が大きい。岩タイプと大地の力の存在から飛行との並びが好感触。岩を半減出来、ワイガや猫+追い風を組み込める格闘が入れば攻めも守りも選択肢が増える。

雪掻き、雪隠れ・アイスボディはそれぞれ攻撃面、守備面の強化に繋がる。雪掻きは所持者が少ない。
サンドパンAは岩に強く、ベールと怯みで味方の生存力を上げる。
ツンベアーは攻撃も足りているし、先手を取ると強力な補助的な技も揃う。
チルドン2種は電撃嘴並びに鰓咬みのタイプが重要な意味を持つ。
吹雪役の補佐を委ねられたかのような傾向が見られる。何れも元の素早さの低さから最速を検討したい。
雪隠れ・アイスボディは行動回数を増やす特性と見なしていい。火力には何ら干渉しないものの、耐性の脆い氷にとっては有益。
霰系のポケモンには追い風・トリル持ちが限られる一方、混乱、麻痺の使い手が散見される。吹雪の圧力と相乗効果を築くので、余裕があるなら仕込むといい。

氷タイプの防御方面の貧弱さを補うのは容易ではないから、雨における水のような多数同時採用は現実的でない。確り枠を厚めに割いて苦手を潰していく事になる。
特定の1タイプと高いレベルで補完し合う事は無いが、幾つか入り易いタイプは在る。水、地、闘、超、霊、電、炎、飛、鋼、妖辺り。ただの羅列ではなく、炎・格闘・岩・鋼が複数同時に対処しづらくて、1タイプでも有利を取れるなら別のタイプで弱点が被ろうとも受け入れざるを得ない。炎、水、氷、鋼への攻撃手段など、技も補完要員に頼りがち。