好きなポケモンで勝つ

パーティを自作する為の参考に

メガジュペッタとメガフーディン

シングルでは真価を発揮しにくいシリーズ。悪戯心での影討ち・鬼火・金縛り・守るは、優先度+1以上の技で固めた構成だが、同様のことはヤミラミやオーロンゲでも起こりうる。常に先手を取れるので独特の強さがある。
フーディンはサイキネ・アンコ・金縛り・守るで、一見似た技構成となる。こちらは寧ろS操作には弱い。バトルエージェントでは襷持ちで同じ技構成の個体が居て、なかなか使い勝手が良い。C190付近のサイキネが多くのポケモンの体力を半分削る程度の威力で偉い故だ。1ウェポンながら、この圧力があるからこそ型として成り立つ。
S操作に対抗出来る駒を封印トリル以外に思い付かなかったので、キノガッサに茸の胞子で誤魔化してもらった。相性はそれなり。

どちらのメガも、結局敵の弱体化を利用し積む役が他に欲しい。その時、どう展開を運ぶかが難しくて、先発は2匹とも起点作り系を並べて、積みやすい状況でエースを死にだしするシングル風の立ち回りも有りだと思った。第7世代においてはレヒレカビゴンのコンビが汎用エース候補。